皆さまこんにちはー。
いやー、寒いですね~。雨だと正直まいってしまいますね・・・。
・・・いやいや、今週も張り切ってまいりますので、ヨロニクお願いします!!
今日は、11月のおススメワインでございますー。
まずは左のヤツから。
これは、サルデーニャ州の【アルジオラアス】ってワイナリーの『ソリナス』ってワインです。
ブドウはカンノナウっていうサルデーニャ島の地ブドウ主体のものです。
香り・味わい共に力強くて、比較的酸味が少なめ。葡萄をそのまま頬張っているかの様ですね。
モツのラザニヤ・仔羊のグリル。なんかと飲みたいですな!!
で、右のヤツ
これは、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の【プロツナー】から『レフォスコ』ってワインです。
ブドウは、こちらも地ブドウのレフォスコ。
花の様な甘い香りが特徴的で、味わいは上品な酸味が特徴的で、ほんのりと果実味も感じられます。
ブタ肉料理全般と相性が良く、一緒に食べるとワインの果実味が、グググーっと伸びてきますね!!
両方とも数量限定なので、お早めに!!
あとあと、軽くお知らせしておりましたが、
19日に、フジテレビのスーパーニュースの取材がある為、ランチ営業はお休みになります。ごめんなさい。
ディナーは通常通りなのですがー、19時からカルネヤの営業風景の撮影が引き続き行われます!
テレビに映りたい方、大集合してくださいませ!!
皆さまこんにちはー。すっかり寒いでございますね~。
今日は、新作パスタのご案内でございます!!
『軍鶏とルコラのストロッツァプレッティ』でございますー。
まーまず、このストロッツァプレッティなるものは、写真のオレンジ色の手打ちのパスタの呼び名でございます。
一つ一つを掌で滑らすようにこねていくのです。
もちもち感&歯切れのよい食感が良いんですねー!!
そして、このソース。
軍鶏のスーゴと言って、簡単に言うと鶏の旨味を出したイタリアン出汁のようなものですねー。
さらに香草などなどの香りも加わって、なんとも食欲を誘う香りでございます。
味はと言うとー。
鶏の旨味はしっかりと味わえますが、くどくなく。そしてストロッツァプレッティのモチモチした食感と重なり合って、サクサクリズムよく食べられるやっさしー味わいのパスタでございます。
ん~またしても、ボスにやられた感・・・。
皆さまにも、ぜひぜひ召し上がって頂きたいです。
ちなみに、このストロッツァプレッティ
『司教の喉を詰まらせて殺す』っていう意味らしいです・・・。恐るべしイタリア料理。
気を取り直して、最近のおススメはー
前菜
イベリコ豚の卵焼き 赤ワインソース
雪国じゃかいもとモンド-ルチーズの温サラダ 白トリュフ風味
パスタ
白レバーのラヴィオリ 野菜のクリームソース
ノルチア風タリオリーニ 白トリュフ風味
メインディッシュ
山ウズラのロースト 天然茸とスーゴディチポッラの香り
山鳩のディアボラ ヴィンコット添え
などなど、心から温まれるカルネヤらしいメニューなども登場中です!!
今週末はまだまだお席に空きもございますので、お早めに!!
11月6日発売 食楽(徳間書店)にて
当店のボスが赤身牛肉をフライパンで美味しく焼く方法を
惜しげもなく伝授しておりまーす。
いやぁ、ワタクシこの撮影を身近で聞き耳立てながら覗いてたんですけど、
なんであれだけペラペラしゃべって撮影陣に逐一コツとかポイントを
レクチャーしながら、分厚い赤身のステーキ(山形牛だったらしいですが)を
寸分違わず真っ赤にジューシーに焼きあげられるのか不思議でした。
で、ボスがステーキについて話してる内容もすごく面白いし興味が湧くというか
なんか撮影陣もボスの話術にぐいぐい引き込まれておりました。
なかなか自宅でステーキって上手に焼くのが難しいと嘆く方もいらっしゃるんじゃないかと思いますけど、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
ワタクシでも焼けそうな気がしてきましたから。ハイ。
それと、とうとう11月に入りましたね。
秋深し、隣は何をする人ぞ。
ってワタクシはあまり気にしないようにしております。人は人、私は私。
あ、話が余計な方向へいってしまいました。すいません。
11月からの食材といえばやっぱりジビエは外したくない食材ですよねー。
もちろん豚肉も牛肉もほんとの意味ではこれからが旬ですのでそこは徹底していきますが、
滋味深いジビエの味わいも病みつき感満載でございますからね!
では、今週の入荷食材です。
イタリア産 フレッシュポルチーニ茸
北米産 ジロール茸(あんず茸)
プーリア産 カルドンチェッロ茸
プレオスオレキエッテ茸
北海道旭川産 エゾ鹿(メス)
スコットランド産ペルドロールージュ(山鶉)
スコットランド産ピジョンラミエ(山鳩)
岩手産短角牛
白金豚サルシッチャ
北海道アンガス牛
山形産子牛リブロース
酵素ポーク
フランス産鴨
などなど、多種多彩な秋深しの味覚を用意しております!
どうぞみなさん、滋味深くなってきたお肉や茸などを味わいにきてくださいね。
2009年11月 6日 13:47
|
もう10月も残りわずかでございますね~~。
今年も残り2カ月・・・。早いもんですねー。
カルネヤでも炭焼き系肉料理のほか、煮込み系肉料理などなどのラインナップが登場しております!!
さて、今日はみんな大好き(?)卵料理!!
その名も
『バレンシア風 トルティージャ』
中にはパプリカがたっぷり入っていて、イベリコサラミ&ワカサギのフリット・・・etc
簡単に言うと卵たっぷりのスペイン産オムレツって感じ。パッと見ケーキのようなお料理です。
まーまず、卵とバターの香りにやられます。
・・・その香りで白ワインを一口。
食べたら食べたで、パプリカの甘み。サラミの塩気。ワカサギの苦み。そいつらをひとまとめにする卵。
・・・白ワインも、またまたゴクリ。
ワインが進む料理のひとつでございます。
やさしい気分になれる料理でもございますね~。
昨日からの登場ですが、女性のお客様から大絶賛でございました!!皆さま食べに来てくださいませ~。
皆さまこんにちはー。すっかり秋ですね!!
食欲増強してますか?ワタクシは、帰り道の色々なお店の誘惑に負けまい。と帰路に就くこの頃です。
さてー、いきなりの仔豚の丸焼き写真で、びっくりしましたでしょ?
こいつは、先週の18日(日)ランチの貸し切り営業でございました。(来ていただいたお客様スミマセンでした)
ボスのお友達の妹さまが結婚されて、そのパーティーをカルネヤで行ったときの料理です。
その名もイタリアのウンブリア州の郷土料理
『ポルケッタ』しかも、結婚された方の旦那様がスペイン出身ってこともあり、この仔豚スペインのイベリコ豚。
来てから丸一日【ウイキョウ】って香草と共にマリネして、次の日5~6時間かけてオーブンでじっくり焼いて、またまた半日くらいかけて休ませておく・・・。
っていうくらいに、とっても手のかかる料理です。(ワタクシは何もしてませんけど・・・)
この『ポルケッタ』
仔豚なので肉も柔らかく、お母さんの母乳しか飲んでいないので、肉の臭みってのが全くありません。ジューシーってよりは、ホントにミルキーな感じ。
そして仔豚とはいえ、味はしっかりとしたダイナミックなお祝い事の時に出される豚肉料理なのですー!
お客さまもとっても喜ばれておりまして、ほんと数分で終了。(少し食べたかったな・・・)
今度、『【ポルケッタ祭り】でもしましょうよ。』って、ボスに言って、今度こそ食べよっと。
皆さまのご協力もお願いしまする。では、またー。